【2020年下期版】失敗しないコンテンツマーケティング5つのポイント【有料級】

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今回は「【2020年下期版】失敗しないコンテンツマーケティング5つのポイント【有料級】」と題して、失敗しない新時代のコンテンツマーケティングの運用方法についてお送りします。

記事の対象者と得られる結果

対象者

以下に当てはまる経営者や管理職です。

  • マーケティングに時間やお金を投資している、もしくは投資する意思がある
  • コンテンツマーケティングをこれから運用する、もしくはすでに運用している、過去に運用していた
  • ビジネスのオンラインシフトを行っている、もしくはこれからオンラインシフトする意思がある
  • コモディティを扱うビジネスではない
  • 高価格帯の商品・サービスを売りたい

逆に言うと、「無料で済ませよう」「やらない言い訳を作る」「現状維持で満足」「コモディティビジネスを運営」「安売りをしている」のであれば、お役に立てないので、ここでページを閉じてください。

得られる結果

  • 長期的にビジネスの生産性が向上する
  • 顧客のリピート化が起こり、LTV(ライフタイムバリュー)が上がる
  • 理想的な顧客とだけ付き合える
  • 従業員の退職に影響されない
  • 社長がいなくてもビジネスが回る

ざっくりとこんな感じです。

今さら聞けない「コンテンツマーケティングって何?」

コンテンツマーケティングと言う言葉がネット上によく出てくるようになったのは、2012〜2013年ぐらいですが改めて。

ざっくり言うとSNSやオウンドメディアにおいて、継続的な情報発信することによって

  1. 見込客を引き寄せられる
  2. 見込客との関係性を構築できる
  3. 見込客を教育できる
  4. 他社との差別化が行える
  5. 安売りをしなくてよい

などのメリットがあり、活用しているケースも多くあります(このサイトもコンテンツマーケティングの一つです)。

ちなみにコンテンツマーケティングのメディアとしては、SNSやブログ、メルマガ、YouTubeなどデジタル系を想像するかもしれないですが、ニュースレター、雑誌、小冊子などアナログメディアも入ります。

今起こっているコンテンツマーケティングの変化

結論を一言でいうと、インターネット動画・音声シフトです。

動画はインターネット上の王様ポジションへ

動画に関しては、情報に鋭い方は十分ご存知かと思いますが、スマホで動画を見るのが当たり前になりましたし、コロナ禍には動画利用時間がさらに増加しました。

また、コンテンツという側面ではないですが、テレワーク化でビデオ通話というコミュニケーション方法も一般化しましたよね。

すでにインターネットと動画はセットになったということで、もうこの動きを止めることはできないでしょう。

音声メディアも台頭している

その一方で今後は音声メディアの大きな成長が期待されています。

音声メディアの台頭は納得できる部分があります。

私たちはインターネット動画を見ている時に「ながら視聴」を行っていることも多く、その際にコンテンツ消化に使っているのは「耳」です。

また私も愛用中ですが、AppleのAirPods Proのようなワイヤレスイヤフォンが売れているのも、音声コンテンツが人気になるポテンシャルを秘めていると言えます。

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ちょっと話がずれますが、Zoomなどのオンライン会議で一番おすすめの音声デバイスだったりします。

遮音性が高くてヘッドセットのような煩わしさがないからです。

長時間の会議やWEBセミナーには厳しいですが、それでも5時間近くは充電し直しせずにいけます。

ビジネス活用においては、すでに海外ではPodcastでの情報発信も日常的に行われており、ビジネスポッドキャスターのランキングまであります。

海外のマーケティングのトレンドは、数年遅れで日本にも入ってくることが多いですので、できれば早めに音声メディアでも情報発信を行っておきたいところです。

実際、Voicystand.fmhimayalaといったプラットフォームで、すでに多くの日本人が情報発信を行っています。

テキストコンテンツは終わったか?

ではテキストコンテンツはやめたほうがいいかと言うと、答はNOだと思います。

たしかに2018年から2019年ごろ、トップブロガーたちが「ブログはもうオワコン」という言葉とともに、YouTubeに参入して成功したケースも多く見られました。

しかしながら、今後もテキストコンテンツは、以前よりも勢いを落としつつも生き残っていくはずです。

その根拠は以下の通りです。

動画や音声の欠点:求める情報にたどり着くのが遅かったり手間がかかる

インターネット時代に生きる私たちは、自分の求める情報にできるだけ早くたどり着きたいという欲求を持っています。

動画はコンテンツ自体を消化自体は、テキストよりも手早く行えますが、求める情報にたどり着くのが遅かったり手間がかかるのです。

たとえば、旅行先でスマホ片手に美味しそうな飲食店を探す時には、地図情報が埋め込まれたまとめサイトを見るほうが、YouTubeを見るよりも圧倒的に早くて確実ですよね。

今はYouTubeには動画コンテンツに目次(時間指定)をつけられるので、求める情報に早くたどり着くための改善はされていってはいます。
また目次をつけている動画をYouTubeのアルゴリズムに評価されるという説もあるようです。

レガシーながらも最強のビジネスツールであるメルマガという存在

動画や音声メディアが台頭したと言えど、メルマガは情報発信ツールの中でも最強の一つだったりします。

「メルマガなんて誰も見ないし、反応しない」という言葉も過去に何度も耳にしましたが、顧客との関係性を強化したり、セールスで結果を上げるのにメルマガほど有用なメディアはありません

私が実際に運用してきたメルマガも、開封率は30%超えや、コンバージョン率10%超えも珍しくなかったりします。

また、ホリエモンこと堀江貴文氏や高城剛氏をはじめ、有料のメルマガも相変わらず好調で、メルマガ配信プラットフォームのまぐまぐは2020年9月に上場まで果たしました

「紙」のコンテンツは読んでもらいやすい

テキストコンテンツは、オフラインでも真価を発揮します。

正直なところ、今オンライン上は情報過多になっており、情報発信者どうし熾烈な戦いが繰り広げられている状態で、「想像以上に見てもらえていない」というのも珍しくありません。

例えばブログ記事をアップして、SEOが無理ゲーと化していてPVが稼げなかったり、仮に1PVあっても精読してもらえていないという、実質的に1PVと言っても良いのか疑わしいこともあります。

しかし、オンラインでリスト取りだけをして、オフラインで見込客にコンテンツを提供すると、精読の割合を高めることができます

人は実体のあるものとないものとでは違う反応を示しますし、製本されたものに価値を見出す人もいるので、その性質を利用するわけです。

コンテンツはメディアごとに「共存する」もの

動画や音声メディアは利用の比重が大きくなったものの、対立するものではなく、共存するものなのです。

メディアごとに特性があるので、複数のメディアで補完するのがいいということになります。

  • ブログの中に動画を埋め込む
  • 動画の概要欄にブログの要約を書き、ブログへのURLを貼る
  • 動画の概要欄からメルマガ登録を促す
  • 動画の更新をメルマガで通知する
  • ニュースレターの動画版をQRコードで誘導する

など、補完する方法は色々とあります。

ちなみに、中間的な立ち位置のものにSNSがありますが、SNSはユーザーとの接点という認識をしておけば良いでしょう。

かつてFacebookが出てきたときはオウンドサイトやブログはなくなるとか、LINEが出てきたときはメルマガは終わりだとか言われたものですが、やはり共存していますよね。

有益なメディアで全部で情報発信をする

ということで、コンテンツマーケティングでは「どのメディアでやるべきか」ではなく、見込客が存在するメディア全てにおいて行い、それぞれの特性を補完するというのが最適である、という結論になります。

また、見込客はメディアごとに違う性質が違ったりするので、入り口を全部用意しておくという意味でもメディア全てというのは、理にかなっているのです。

しかし、こういった話になると、労力がかかることのイメージがどんどん膨らんでいき、結果的には全く手が付かずに終わるというケースも少なくありません。

挫折しないコンテンツマーケティングの3つのポイント

  1. 目的は集客ではなくレバレッジ
  2. 毎日継続できなくても良い
  3. 一つのコンテンツを全メディアで使い回す

ここを抑えておけば良いでしょう。

目的は集客ではなくレバレッジ

コンテンツマーケティングは、ブログやYouTubeの発信などで無料集客を実現するイメージのある人もいるかも知れませんが、そこに期待しないほうが良いでしょう。

というのも、集客をするのは広告にお金をかけ最適化したほうが、てっとり早く結果を出せるからです。

もちろんGoogleやYouTubeのアルゴリズムを解析するのが得意、時間や人員を多く割ける、フルコミット(毎日更新)を継続できる組織なら全然良いとは思います。

しかしながら、集客がアルゴリズムに振り回される、最近では大手企業が参入して来て上位表示を持っていかれてしまうなど、コントロールできない状態は芳しくありません。

それよりも、コンテンツをビジネスのレバレッジを効かせるために利用するのがおすすめです。

  1. 広告で獲得した顧客との関係性をコンテンツで高める
  2. カタログでは伝えきれないイメージをコンテンツで伝える
  3. コンテンツがシェアされることにより顧客が顧客を連れてくる

例えば、「人は接触回数が多いほど好意を寄せる(ザイオンス効果)」と言いますが、労働集約的に行うのはなかなかしんどいところです。

しかし、コンテンツを一度作ってしまえば、これを多数に向けて何度でも繰り返し行うことができます

カスタマーサポートで「よくある質問」というコンテンツでまとめておけば、よくある質問が来たら、そのコンテンツを紹介するだけです。

他にも評判の良かったコンテンツは、懇意にしてくれる顧客がお知り合いに勝手に紹介してくれて、結果として新しい顧客が生まれることもあります。

つまりあなたの日々の労働を減らし、生産性を高め、良質な顧客でビジネスをマネタイズできる「レバレッジ」を手に入れるために、コンテンツマーケティングに取り組むのです。

毎日継続できなくても良い

著名なブロガーの方の中には、「1日も欠かさず継続することが必須」と伝えていることがあります。

たしかにコンテンツマーケティングは、「積み上がった分だけ早くその効果が実感できる」「情報発信がうまくなるためには量をこなす」「習慣をつくることが継続の要」というのは事実なので、まったくもって正論と言えます。

しかしながら、毎日継続が難なくできるのは、その人の強みが活きるかどうかや、使える労力や時間にも関係するところでもありますので、「毎日継続を必須」を掲げてしまうと挫折してしまうケースも少なくありません

ではどうすればいいかと言うと、労力のかかる部分を迷わず外注利用することです。

例えば、コンテンツをインタビュー形式にして、自分は話すだけにし、撮影、文字起こし、編集、アップロードの諸々の作業までやってもらうのです。

どんな内容にしていくはご自分で考えればいけませんが、ご自分のビジネスのことならきっと熱く語れるはずですから、頭を抱え込むこともないでしょう。

長くなってしまったらコンテンツを分割にしてもいいですし、一日コンテンツを制作する日をきめて、まとめてやってしまってもOK。

つまり意識せずとも継続できる仕組みを作ってしまうことが一番ということです。

一つのコンテンツを全メディアで使い回す

繰り返しになりますが、「見込客が存在するメディア全てにおいて行い、それぞれの特性を補完するというのが最適」と書きました。

これは別の言い方をすると、一つのコンテンツを全部のメディアで使いまわしていいということです。

これはアメリカのダイレクトレスポンスのマーケターであるFelicia Pageshが、ライブ動画で図にしていたものを私のほうで書き直したものです。

Feliciaは「WEBセミナーを一つ作ってしまえば、これだけのコンテンツに展開できます」と言っていましたが、最初に作るのはWEBセミナーでなくてもOKです。

例えばEメールの内容をブログにまとめたり、まとめたブログを原稿にしてWEBセミナーを作ってもOKで、あらゆるメディアにコンテンツ展開ができます。

また、

  • 動画⇔テキスト
  • 音声⇔テキスト
  • 動画⇔音声

というように展開させるには外注を使えばいいのですが、「動画から音声だけ抜き出す」「動画または音声から文字起こしをする」場合は、今はテクノロジーがかなり発達しているので、ツールで済ませてもOKです。

動画から音声だけ抜き出す

 動画データを動画編集ソフトで、「音声のみ書き出し」をすればOKです。

音声を編集する必要がある場合も、動画編集と同じ要領でできるので一番手軽にできるでしょう。

もし複数の動画データから一気に音声のみ書き出したい場合は、Wondershare Uniconveterが高速でおすすめです。

動画または音声から文字起こしをする

文字起こしツールは馴染みの深いGoogle Doumnetをはじめとして色々とありますが、ツールによって精度がかなり変わりますので、精度が低ければかえって手間になりかねません。

無料のものを使うのではなく、評判の良いものをいくつか無料でトライアル利用してみて、使えそうだと感じられたら導入すると良いでしょう。

RIMO voiceは日本語に特化した文字起こしツールで、実用的な水準の文字起こしができるサービスです。

他にも動画からテロップを起こしてくれるVrewというツールもあります。

人的な外注だけでなく、テクノロジーの力をフルに活用することによって、低コストかつスピーディにコンテンツマーケティングを回すことができます。

まとめ

  • コンテンツマーケティングはやるメリットが多数
  • 動画や音声メディアを中心に据えたほうが良い
  • 見込客のいるであろう全てのメディアで発信する
  • コンテンツは使いまわしてOK
  • 外注やツールを駆使して労力をできる限り減らす

そしてこれに一つとても大事なことを補足すると、

ヘタでもクオリティがイマイチでもよくて、とにかくコンテンツマーケティングから撤退しないで継続すること

私たちはアーティストではありません。

コンテンツ は売るために利用する一つのアイテムでしかなく、「(法的・倫理的に問題ないことは前提で)売れるという目的を果たすなら極端な話、何でもいい」のです。

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