今回はECサイトを作るならShopifyを使って構築し、その上でFacebookやInstagramを活用したほうがいいというお話をします。
本記事を読むことによって、高額な初期費用をかけずに安心・安全スピーディにECサイト運用をスタートさせることができます。
動画で内容をチェック
↓動画で全部お話ししています。動画で内容をチェックされたい方はこちらからどうぞ。
コロナによるオフラインビジネスのオンライン化への課題
コロナによって主にオフラインビジネスやっていた人が、オンラインシフトする動きが増えているようです。
私も「ECサイトを立ち上げたい」という声をよく耳にしていていました。
↓これに関しては別の動画で「自粛期間を乗り切るのにECサイトをインスタントキャッシュを得るためにやるなら、やめたほうがいい」という趣旨の動画をアップしました。
しかしながら長期的にECサイトを、戦略をもって試行錯誤しながら腰を据えてやっていくなら、全然やる価値はあると思います。
この前提で「ECサイトの構築にはどんなツールを使えばいいのか?」を今回はお話します。
EC構築はShopifyがおすすめ
結論、「Shopify(ショッピファイ)をベースにFacebookやインスタ(広告も含める)」を使っていくのがいいのではないかと思います。
まず、念のため前提として、楽天やAmazonというプラットフォームに搾取されるようなところは避けてください。
「プラットフォームに搾取」と書きましたが、手数料だったり、ビッグデータの肥やしになったり、レッドオーシャンで価格競争巻き込まれる、といったことを想像してもらえればと思います。
つまり、自社ECサイトをやれってことなのですが、その中で一番のおすすめEC構築ツールがShopifyなのです。
Shopifyは操作が非常に簡単で、D2C(ダイレクトトゥコンシューマ)に強みがあり、倉庫や流通サービスの提供、越境ECまでサポートしているカナダ発の今かなり伸びているEC構築ツールなのです。
オンラインストア、ソーシャルメディア、さらには実店舗での情報もまとめて管理できる、いわゆる「オムニチャネル」への対応もしています。
ネスレやロレアル、ハイネケンなどのグローバルカンパニーでもShopifyの利用実績があります。
ECはFacebookやインスタと相性がよい
そしてShopifyを利用しつつ、Facebookやインスタと掛け合わせることを提案したいです。
なぜならFacebookやインスタがECと相性がよいからです。
FacebookやインスタはShop機能が実装され始めています。またFacebookもインスタも広告のコスパが良いのです。
さらに、Facebookやインスタのライブ動画がユーザにリーチしやすいので、ライブコマースも行えます。
Shopifyも日々アップデートがされており、こういった機能とうまく連携されていくはずです。つまり、高い生産性が見込めるわけです。
お知らせ
私の会社(株式会社アシッドハウス)ではShopifyを使ったEC事業の戦略・構築・運用サポート、Shopifyでサイト作成のワークショップなどを随時開催しています。
ご興味のある方は問い合わせてみてください。
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