起業には若いほうが有利なことも多いですが、かといって年を重ねたからと言って不利ということではありません。新しいことを学び続け、思考停止をせず、行動に移す。それらを繰り返す。僕はそれが起業の肝だと考えます。
アメリカのマーケティングのグルの一人、リッチ・シェフレンは「脳が人生の初期で、脳が未成熟で成長段階にあるとき、脳が負傷した際に喪失箇所を補完しようとするとき、そして大人になってから何か新しいことを学ぶとき、全ての人間には学習能力を高められる」と言っています。
そして何歳になっても学習能力を高められることはできます。
学習能力を高められれば、アウトプット(行動)に弾みをつけることができます。
だから何歳でも遅くはありません。
もしあなたが「年のせいで新しい〇〇のことはよくわからない」というのが口癖だった場合、「年だけど新しい〇〇について解明してみる」に変えてみたらいかがでしょうか。自分でそう断言すると、脳がそう自分をプログラミングしてしまいます。まず解明をする、それでもわからない、または自分が時間をかけるところではない、とわかったら誰かに任せればいいでしょう。
学びと若さと行動力は三位一体だと僕は考えています。若くても学ぶこと・考え続けることを怠れば行動しなくなるので老け込みますし、老いても学びこと・考え続ければ行動をするのでエネルギッシュで若々しくなります。
学び続ける人は、たとえその人が80才でも若いと言える。逆に、学ぶことをやめた人は、20才でも年老いている。人生で最も素晴らしいことは心をいつまでも若く保つということだ。
ヘンリー・フォード
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