40過ぎからの起業でどんなビジネスを始めたらよい?

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僕はいくつかの起業関連のコミュニティに所属しているのですが、こんな質問を受けることがあります。

「どんなビジネスで起業するのがよいと思いますか?」

その前にまず「なぜ起業するのですか?」というのを明らかにしないと何とも言えないのですが、まず僕は自分のビジネスの性質を固めていきました。

  • 元手ゼロ
  • 一人でできる
  • 固定費が限りなく低く、利益率が100%に近い
  • 人間関係のストレスフリー
  • 仕事の時間や休みは自分で決められる
  • 1+1が100にも1000にもなる
  • 供給よりも需要の大きいもの
  • 継続性の高いもの
  • 掛け持ちができ、それぞれの仕事に相乗効果がある

結果、僕はフルリモートでのマーケターコンサルタントセールスライター、(部分的に)WEBディレクターになりました(条件からビジネスに絞る込む経緯や方法は、また別の機会で)。

これにプラスして保険的ながらエンジニアも始めるつもりですし、このブログが成長した暁にはブロガーも肩書に加えたいですね。

起業するビジネスは、よっぽど本人にこだわりや手厚い顧客、豊富な資金でもない限り、つまりゼロからスタートするなら僕と同じような条件でやることを絞り込んで決められることを強くおすすめします。

特に「元手ゼロ」「一人でできる」「固定費が限りなく低く、利益率が100%に近い」というところはかなり重要なはずです。

ゼロからスタートしていきなり大金が転がり込んでくることはありません。どんな商売であれ、人は実績がそれなりにないと見向きしてくれないものなのです。

そうすると、最初の実績を作っていくには「無料」や「少額でのお試し」というアプローチが避けられません。

結果的に売上は少ないが、否応なしに「日々の支払い」はやってきます。「日々の支払い」は自分の生活はもちろん、自分のビジネスに関するものも、です。

なので、支払いは逃れられないので、ビジネスを始める段階で固定費が限りなく低いものを選択するのが賢明ということになります。

※ちなみに僕の最初の売上は、月8,000〜12,000円でした。それでも恵まれたほうだなと自分では思っています。

飲食店や物販は避けたほうがいいビジネスでしょうね(しかも競合が多い)。

誰かに出資してもらったり、お金を借りて始めることもできますが、それは出資者や貸主に主導権を渡すということになります。

そうすると「自分がオーナーになって自由に生きたい!」という思いをもって起業していた場合、全く正反対な毎日を送らないといけないわけです。

さて、先程「日々の支払い」と書きましたが、40過ぎの方々は(家庭持ちの方は特に)自分の生活のでも大きなボリュームだと思います。

だからこそ、「元手ゼロ」「一人でできる」「固定費が限りなく低く、利益率が100%に近い」ものを選ぶことをおすすめします。

独身だったら痛手を被るのが自分だけでも、家族にも影響が及ぶならなおさらです。

(メリットもデメリットもありますが)副業からスタートできるかどうかも重要でしょうね。

あとインターネットやマーケティングは40過ぎの方々こそ、一生懸命学び、しっかり活用されたほうがよいかと思います。

「1+1が100にも1000にもなる」と書きましたが、インターネットやマーケティングはまさにレバレッジが効くツールですし、これから起業する人たち(特に若い起業家)は当たり前のように使いこなして、あっという間にあなたの商圏に入り込んできます。

「ネットやパソコンは苦手」といって放棄するいうのは、戦車や空母を持った軍隊に竹槍で戦いを挑むのと同じです。

テクノロジーは進化する一方で、ツール自体はどんどん簡単になっているので、使わない手はないでしょう。

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