起業して1年・・・一番の収穫は何だったのか?

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2017年8月31日に会社をやめ、雇われない生き方を選択しました。

しかも在職中に副業で始めたり、1年は生きられる貯金をするようなリスクとは対極の「準備はできていないし、やることも決まっていないが、今やらないと!」という、無謀な決意とともに・・・。

あっという間に1年が経とうとしています。

その結果はどうだったか、、、、

月に得られる金額は雇われていたときよりも超えているし(これから伸びしろもあるという大きなメリットもあるし)、通勤やオフィスでの諸々、自分で使う時間を決められること等々、圧倒的にストレスから開放されました

自炊中心の健康的な食生活ができるし、混んでないタイミングでジムにいけるからコンスタントに運動もできているし、それらが仕事にも良い影響が与えています。

会社に雇われない生き方を選択してよかった!」と、今は胸を張って言えます。

もちろんいいことばかりではなかったですけれどね。

会社をやめたばかりのときは不安だらけで、預金口座が減りはすれど増えることがない状態はなかなか精神的に応えました。

失業保険の給付もいよいよ終了した後、ようやく生活できるだけの報酬を得られるクライアントを獲得したと思ったら、早々に打ち切ることになったり、生活するに耐える資金もなくなりローンにも頼りました。

「ああすればよかった」「あのときこうしていれば・・・」という反省は両手でも数えられないほどたくさんあります。

もちろん、まだまだこれからという状態なので、これからも失敗は数多くすることでしょう。

しかし、何にも代えがたい一番の収穫、、、、

それは「全てに対して自分で責任を持ち、全てに対して自分は依存をしない(他責にしない)」というマインドを形成できたことです。

  • クライアントにロクな価値を提供しなければ、自分が痛い目を見る
  • 収支をロクに管理しないと、自分が痛い目を見る
  • 約束をロクに果たさないと、自分が痛い目をみる
  • 税金のことをロクに知らないと、自分が痛い目をみる

逆の書き方をすると、

  • クライアントに大きな価値を提供しなければ、自分は大きな価値を得る
  • 収支をきちんと管理すれば、自分の金銭を守れる
  • 約束をきちんと果せば、自分は大きな信頼を得る
  • 税金のことをきちんと知れば、できるだけ金銭を手元に残せる
    というところでしょうか。

 

世の中には「依存」に分類できるシステムが多く存在します。

国に依存する年金、生活保護、保険、扶養などの制度や、会社に依存をする雇用制度、福利厚生、金融機関に依存するローン制度、等々。

こういったシステムはよく観察してみると、一見便利な制度に見えますが、小さく得しているようで大きく損している場合がほとんどです。

こういったものに依存するほど、自分の運気が好転しづらくなるようにも思えます。

事実、失業保険やローンに頼っていたときはやることが空回りしていて、一番運気が低迷していました。

起業のことを独立とも言いますが、その意味が身に隅々まで染みる思いでしたよ。

もしこれから起業される方は、「今自分が何か依存しているものがないか?」を自問してみてリストアップしみましょう

起業前にできるだけそれらを断ち切るとよいかもしれません。

そして僕のような独立の仕方はリスクが高いので、避けたほうがよろしいかと思います(笑)独身じゃなきゃ終わっていましたね。。。

やはり在職中に副業からスタートし、生活資金を十二分に蓄えられてから起業されるに越したことはありません。

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