こんにちは、株式会社アシッドハウスの芦田哲也です。
テレワークの風が吹き、対面じゃない営業できないとか、打ち合わせできないとか、デスクワークという常識は消え去りました。
その後はテレワークのメリットを活用したQOLの向上、「ワーケーション」「地方に住む」という選択肢を取る流れも出来てきています。
都市部を出て郊外や田舎で暮らしたいが、仕事が見つかるか…という悩みが、コロナ禍でのテレワーク浸透によって解消しつつある。本社を都市圏から移す企業も出始め、在宅や副業などの新しい働き方を模索しながら地方移住を検討する人も増えているようだ。そんな流れを反映する投稿を、ここでは集めてみた。
私自身は2017年よりテレワーク化しており、「やっとか…」という感があります。
しかし、私は海外への往来が再び活性化されるようになったら、地方を飛び越して海外に住むことを強くおすすめします。
私は、2019年には固定の賃貸住宅を解約し、2020年の3月まで海外で旅をしながら仕事をしていたので、なおさらそう思うのです。
地方でなく海外に住むことによるメリット
- 常識にとらわれなくなる
- スマホとクレジットカードさえあれば何とかなる
- グローバル化に対応できる
常識にとらわれなくなる
海外に住むことのメリットは、ほぼここに集約されると言っても良さそうです。
例えば、1日の始まりから日本の生活とは全然違うのです。
- 起きたときの空気感
- 外に出たときの匂い
- 耳に飛び込んでくる言語
また日本ではありえない光景を目にすることもあります。
こちらの写真はオランダ・アムステルダムで通行者が利用できる無料のフェリー。徒歩や自転車の人々に混ざって軽自動車(ワンちゃん付き)を乗せていましたw
なおオランダの交通ルールでは、自転車が徒歩や自動車より優先されます。猛スピードで道路を走っていますよ。
私がよく足を運んだタイでも日本の常識では考えられない景色をよく目にしました。
- 犬は放し飼い
- レディボーイが割とお硬めの仕事でも活躍している
- バイクはノーヘルメット
これらに限らず、体験すれば価値観が変わることうけあいです。
スマホとクレジットカードさえあれば何とかなる
海外でもスマホをフル活用しよう
海外に住むとなると、これまではかなりハードルが高いと思われてきました。
しかしこれだけインターネットの情報とサービスが発達し、手のひらのスマホでアクセスできる時代。
海外生活アプリも充実していて
- Google Map
- Uber(それに類するローカルアプリ)
- AirBnB、Booking.com、Expedia
- WhatsApp、LINE
があれば、ある程度の場所であれば基本的に困ることはないし、「こんな時どうしたら良い?」はほぼGoogleが解決してくれます。
スマホのデータ通信も今やバカ高いキャリアのローミングを利用する必要はありません。現地でSim調達ができますし、Amazonで買っておいて日本から持ち込んで使うこともできます。
お金はクレッジットカードがあればOK
そして、世界ではクレジットカードが普及していることが多いですので、バックアップを含めて数枚のクレジットカードを持っていれば、大体の用は足りるものです。
もし現金が必要な場合があっても、カードでキャッシングしてすぐにカード会社に電話してから返済すれば、手数料は最小化することができますよ。
ちなみに私は、
- 出発まで無料でラウンジでのんびりできる「プライオリティパスカード」
- インターネットショッピングの「ネット不正あんしん制度」
- 日本の空港から自宅まで重い荷物から開放される「手荷物宅配サービス」
- 無料カードより断然手厚い海外旅行保険
- 比較的高い限度額で審査が通りやすい
以上が自動付帯しているという理由から、メインのカードとして楽天プレミアムカードを活用しています。
また最近は、マルチカレンシー(各国の通貨でアカウントにチャージできる)WISEというデビッドカードもおすすめです。
海外のクレジットカードでショッピングなりキャッシングなりすると、手数料が割高なレートが反映されているのですが、WISEだとこれが実際のレートになるので、かなりお得です。
また海外の口座に送金機能もいい感じです。私はタイの友人のコンドミニアムに宿泊させてもらうときには、WISEを使って送金していました。手数料を最小限かつスピーディに行えます。銀行の海外送金なんて大損で使えたものじゃありませんw
というわけで、海外行くならWISEは使えるようにしておいたほうがいいですね、
なお私のWISEへのリンクを踏んでアカウントを作って送金するとお得ですので、よかったらどうぞ。
グローバル化に対応できる
「これからはグローバル化だ!」という言葉をこれまでに何度となく耳にしてきました。
英語やその他の外国語を話せる人も珍しくないですし、帰国子女や海外デジタルノマド、外資系会社勤務、海外旅行系YouTuberも珍しくありません。
しかし、そんな状況でも実際は「ほんの一握りが目立っているだけ」に過ぎなかったりするのです。
まあ情報発信者だったら今後海外プラスのポジショニングは工夫は必要でしょうが、自分自身だけにフォーカスすれば「海外に住むことによるアップデート」による可能性は無限大です。
環境が人間に与える影響はとてもとても大きいのです。長い人生で見て、良いことも悪いことも、海外生活の経験はかけがえのないものとなることでしょう。
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