新型コロナウィルスのニュースがやまない毎日です。
新型コロナウィルスからの身の守り方や、現政権の対応の是非がSNSを中心に吹き荒れています。
YouTube / Facebookライブでも話しました
この記事の内容は、投稿後にYouTube / Facebookライブでプレビューしながら話をしました。
動画&音声で内容を知りたい方は、こちらからどうぞ。
大型ライブイベントが中止に…
連日のコロナ騒動のせいで、大型ライブイベントが中止になりました。
「損失は数百億円」だとか、「満員電車を残してライブイベントを取りやめるとか狂ってる」とか、色々と意見が出ています。
私は大型ライブイベントが中止になったのは、非常に残念でなりません。
と同時に、私達はこれからもっとオフラインとオンラインでやることをきっちり分けていくことが、相当重要になると考えました。
デジタル化が高度に発展し、急速な成長も止まらない今、ほとんどの仕事や作業はオンラインで済ませることができます。
いやむしろ「オンラインで完結できないか?」と工夫する前提すら必要だと思います。
なぜなら圧倒的にパフォーマンスがよいからです。
テレワーク、リモートワークがトリガーに
オンラインで仕事といえば、今回のクライシスに伴ってインターネット商社のGMOをはじめ、電通や資生堂など大企業を中心に、テレワーク、リモートワークに切り替えました。
実はテレワーク、リモートワークの導入の推進は前々からされていましたが、気が進まない企業ばかりだったことでしょう。
一方で相変わらず特に何もしないという企業も多いです。
その中には、リモートワークに踏み込めない会社は「どうしていいかわからない」というのが本音なのではないでしょうか。
今すぐできるテレワーク、リモートワークの始め方
実はやるべきはとてもシンプルで、仕事道具を「物理的な制約」から開放させるだけです。
- 紙や電話を中心にアナログを極限まで下げる
- データはすべてクラウド化する
- ノートPCやタブレットのみにする
- 会議やセミナーはオンラインで行う
- ナレッジは録画(動画データ化)する
加えて大事なのは、より便利な方法やツールがあれば、躊躇なく乗り換えることです。
例えばメールでコミュニケートしていたものをFBメッセンジャー(グループに)変えれば生産性は上がりますが、ChatworkやSlackにすればさらに生産性が上がります。
最も大事なのは、長く慣れた方法を簡単に手放せるマインドセットなのかもしれません。
オフラインの本当の価値
ということでほとんどの仕事や作業は、実はいつでもオンラインにシフトするできるのです。
ではオフラインの出番はどんなときでしょうか?
それは人生や感情やストーリーを感じられる領域です。ヒューマニズムという言葉でまとめても良いでしょう。
人と人とのつながりや体験共有、コミュニティもリソースを割くべきところですね。
アフターコロナの世界を私達が作っていく
ちょっと想像してみてください。
今の混沌とした状況で、病気知らずのAIやロボットが活躍してくれていて、自分の生活は安全性が保たれているとしたら?
近い将来に医療も今はイノベーションが高まっていますので、免疫力が今よりも遥かに高い体になっている可能性もあります。
混沌としていてもソリューションはどんどん目の前に現れているのです。
今を憂いていても仕方がありませんし、大事(だいじ)は教訓の宝です。
終息のタイミングを心待ちにしつつも、アフターコロナの世界を私達が作っていくために今から準備を始めていきましょう。
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